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  • Kumi

安楽死

カナダには犬を飼っている人がたくさんいます。

ちゃんと躾されている犬が多くて、飼い主の言うことをちゃんと聞きます。

知り合いの犬が17歳で、もうすぐ安楽死をさせなきゃならないと、言っていました。

こちらのペットは、年を取ったり病気になったりすると、

病院に連れて行って、飼い主の腕の中で安楽死をさせるのが一般的です。

それをいつのタイミングで行うかの見極めが難しいのですが、

目や耳が悪くなって、お漏らしするようになってくると、その時期かな、とか言っていました。


安楽死なんて、まだ生きているので、かわいそう!と、日本の人が言ったのを聞いたことがあります。

動物も自然に死ぬ時を待つべきで、人間が動物の死ぬ時期を決めるべきではないと。


「かわいそう」とは、どういう意味なんだろう。


カナダでは、ペットショップを見たことがありません。

カナダにはSPCAという、動物のシェルターがたくさんあって、保護された動物を譲渡してもらって飼うということがよくあります。


日本のような、ペットも大量生産、みたいなことを、聞いたことがありません。

カナダの人に言わせると、そっちの方が、「かわいそう」と言うかもしれません。


ペットが苦しんでいるから安楽死させることは、ペットにとっては「かわいそう」なことではなく、ペットを亡くしてしまった飼い主が寂しくて、かわいそうと感じているのだと、カナダの知人は言っていました。苦しみ抜いて逝くよりも、楽にしてあげた方が良いと。


そんなカナダには、人間の安楽死もあります。

私の元夫(今は良き友人)のおばさんが、ちょっと前に安楽死で亡くなりました。

90代だったおばさんは、家で転んで、首から下が不随になり、寝たきりになりました。

一人暮らしのおばさんは、安楽死でさよならすることに決めました。

その実行にあたっては、カウンセラーやお医者さんと、沢山カウンセリングをして、本当に安楽死をして良いのか、本人の意志を確認します。


当日、おばさんは、ファミリーを呼び寄せました。

兄弟、姉妹、いとこなど、会話を交わし、

最後にマフィンを食べて、美味しかったわ、と言って、亡くなられたそうでした。


安楽死は英語で "assisted suicide"または、"medical assistance in dying"と言います。カナダ政府のサイトにも、詳細が載っていました☞ Medical assistance in dying


このようにカナダには、日本と違うことが、本当にたくさんあります。


キャピラノサスペンションブリッジ

ところで、このところ日本は新型肺炎で大変なことになっているようですが・・・、

カナダにも感染者がいるのですが、カナダでは新型肺炎を話題にする人もあまりおらず、日常とまったく同じ生活をしています。感染者の人数が少ないからかな。本当に何も変わらず、日常と全く同じ。



日本は学校もお休みになってしまったようですね。


私も春には帰国して仕事を!と思っていましたが、なんとなく、秋まではのんびりすることになりそうですね、この様子では・・・。


学校休みで退屈してる子どもたち。オンラインで英語の教室をしていますので、休みの間、是非活用くださいませ。中学生~大学受験まで。

★ お問い合わせ→ shakti.mandir.yoga@gmail.com





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Van Anda, BC, Canada

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